超攻合神サーディオン(SFC)-疾風怒濤編

超攻合神サーディオン
ストーリーログ(原文)

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冒頭

「あなたはどこにいるのですか?たった一人の私に、あなたは気がついてくれますか・・」

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海球

・ステージ1冒頭
「高度機械生命体反応!ヤツらです!」
「ターゲット・ロック!ぶっ壊せ!!」
「エネルギーコネクタ接続、合体だ!」
「基地、か・・とりあえず脱出しよう」
「まだヤツの息の根を止めてないぞ!」
「殺されたかったら、また現れるさ」

・ボス戦
「さっきのヤツだ」
「今度こそ息を止めてやるぜ!!」


・ステージ2冒頭
「青き水をたたえる海、それが海球の姿である・・」
「マシン・マーシャンと呼ばれるアルセイデスの故郷でもあった」

・海上の敵と接触した時
「反重力ユニットに武装してやがる!?」
「砲を狙え!ヤツらの残骸は足場として使えるハズだ!」

・海底のタコ周辺
「この奥、生命反応があるぞ!」
「的、か?」
「だめだ、そこまではわからん」

・タコ遭遇
「こいつ、何か普通と違うぞ!」
「やろうぜ、タコ野郎なんて一撃だ!」
「やめろ!」
「撤退するんだ!」

・ボス直前のバリア到達
「このエネルギー波は強力だな」
「コントロールユニットを破壊すれば・・」
「とりあえず、戻るしかないって事だ」

・海中のコントロールユニット到達
「これだ、こいつを踏みつぶせば・・」

・ボス戦
「水の妖精にしちゃ、グロテスクだな・・」
「とっとと先へいこうぜ!」


空球

・ステージ3冒頭
「空球、凍り付いた惑星表面と、空洞の中に存在する灼熱のジャングル」
「野生の魂を持つレオパルドの故郷だった」

・降下中
「この下には何があるんだ?」
「ジャングル、だよ」
「ジャングル!?星の中にか!?」

・ジャングル突入時
「人工太陽に育まれた地下世界、か・・」
「見ろよ、空の上にも地面があるぜ?」

・ゴール地点
「この花の伝説を知ってるか?」
「白き鉄の巨人が世界によみがえる時、ラフレシアは喜びの花を咲かせる・・」
「ラフレシアか・・一体?」


・ステージ4冒頭
「巨大地底柱か」
「これを上って上に行くぞ」
「何ィ!?冗談きついぜ!!」

・ボス戦
「甘いんだよ!」

・ボス攻略後、重力反転マップ
「なんだ!?重力方向が・・!!」


火球

・ステージ5冒頭
「赤き星、火球。乾ききった砂漠と極限の科学文明が同居する惑星である」
「ここがサラマンダーの故郷でもあった」


・ステージ6、足場乗り継ぎで中間地点
「どこまで上っていくんだ、こいつ?」
「軌道エレベーター・・まさか?」
「そう、まだ動くヤツが残ってたんだ」

・最上部エアロック直前
「この上がリニア・ドライバールームと、宇宙船係留用のエアロックになって・・」

・ボス戦
「こいつっ!・・鬼の装甲か!?」
「ヤバイ!後ろは塞がれてる!!」
「ヤバイ・・死ぬぞ、俺たち」
「助かった・・と言っていいのかな?」
「なんだか、素直に喜べる気分じゃないな・・」
「この先にクルーザーがあるハズだ」
「クルーザー?」
「宇宙戦艦だよ」


・ステージ7冒頭
「建造途中で放棄された宇宙戦艦か・・」
「しかし皮肉なモンだな・・ホントなら俺はこの船でお前達と殺し合いをしていたハズなのに・・」

・ボス戦
「反物質ジェネレーターに寄生してやがる!?」
「ホントに生物なのか、こいつら!?」

・クリア後
「ANC不能!落下中!」
「外殻温度急上昇・限界点まで・・」
「やばいぞ、カウンターバーニアは!?」
「フライトユニット展開!」
「惑星表面急速接近、接触まで8秒!」
「接触じゃねえよ!激突だ!!」
「くそったれっ!」
「ダイビング・ユニット緊急展開!」
「間に合ってくれよ・・」
「OK!いけるぞ!!」


・ステージ8冒頭
「生命が星には息づいている」
「木々の一本一本が鮮やかな緑をたたえ、風は季節の香りを軽やかに運ぶ」
「しかし」

・惑星表面移動中
「何なんだこの星はっ!?」
「擬態だ・・目に見えるものすべて、ヤツらが化けたものだ!」
「もし本当にこの星自体が生物なら・・その体内は・・」
「冗談じゃねぇぞ、おい!?」

・ボス戦
「くっ・・なんて醜悪な・・」
「精神的嫌悪感を形にしたようなヤツだな」
「これで泣かれた日にゃ・・・最悪だ」

・クリア後
「おい、後ろ・・見えるか?」
「ありゃ何だ?」
「酸・・胃酸だっ!!」
「PRS作動・・ヤバイ!濃厚だ!!」
「AB点火・限界加速中・・!」
「くそっ!逃げ切れるか!?」
「エネルギーフィールドをMAXへ!!」
「行けるかっ!?」
「ダメだ、逃げ切れない!」
「フォーメーション変更!」
「やめろ!飲み込まれるぞ!!」
「行ける・・行けるハズだッ!!」
「やめるんだ!!」
「くそったれっ!!」
「レオ、レオパルド!応答しろッ!!」
「・・ダメだ、完全に消滅しちまった・・」
「くそったれ・・」
「おい、そこ・・横穴!」
「いいぞ、逃げ切れるかもしれん!
「急速上昇、スラスター全開!」

・サーディオン接触
「敵か!?」
「やめろ、ありゃ敵じゃない・・」
「しかしっ!!」
「白き鉄の巨人、サーディオン」
「まさかっ!?」
「聞いた事はないか?かつて火球がある惑星と戦闘状態に陥った時・・」
「それを終結させるために究極の兵器を敵惑星に送り込んだ・・」
「それが、サーディオンなのか?」
「まさかこの星に眠っていたとは・・」
「おいっ!あいつ・・生きてるぞ!」
「なにっ!?」
「動力炉確認・・間違いない、動くぞ!」
「しかし、パイロットは・・?」
「サーディオンにパイロットはいない、人工培養された生体コンピューターが搭載されているだけだ」
「いけるかもしれん!」
「コネクター接続、合体するぞ!」
「了解ッ!!」



・ラストステージ冒頭
「こんな星が自然界に存在するなんて・・」
「しかし、どこかに親玉はいるはずだ」
「そいつをブッ殺さない限り・・」

・人工太陽モドキの所へ来た&攻撃した時
「人工太陽・・?」
「いや、発光性の体内微生物が集まってたまたま光っているだけだ」
「ぶっ壊せ、進めるハズだ」
「なにっ!?武装が・・」
「どうする・・?」
「アレを手にすることができるなら」
「聞いた事がある、俺たちの故郷に眠る・・」
「星を守りしものか」
「たぶん、それらを見つけ出さない限り・・サーディオンの力は発揮できないだろう」
「・・三つのお宝・・それがなければこれ以上進めないのか・・」

・ループに引っかかった時(3~4回目に表示される)
「なんだ、ここは!」
「振り出しに戻る、かぁ?」

・ボス戦
「どこからか声が聞こえる」
「嘆き悲しんでいるようにも聞こえ、怒りととまどいの声のようにも聞こえる」
「なぜ、泣いているんだ?」
「泣いている?」
「怒りに叫んでいるんじゃないのか?」
「俺には苦しんでいるように聞こえるぜ?」

・撃破~エンディング
「こいつ、まだくたばらねぇ!」
「くそったれ!」
「おい、あれ・・何だ?」
「カプセル、か?」
「中身、サーチできるか?」
「女・・?・・そんな、バカな!?」
「女だとぉ!?」

「いつか、星は滅びる時が来る
「美しき緑をたたえたこの星にも、ゆっくりと確実に破滅の時は近づいていた・・」
「一人の科学者がその足音に気がついた」
「彼は自身の持つ知識と能力のすべてをもって、危機を回避すべく行動を開始した」
「・・惑星を一つの生物と位置づけ、人工的に惑星規模の生態系を作り出す」
「「ニューフロンティア計画」を・・」
「自然の力に人の力は及ぶ事はない」
「計画は失敗に終わり、惑星は暴走的変化を遂げ始めた」
「確かに惑星は生態化を遂げたが、そこは人の生きる事のできない単なる化け物の巣であった」
「たった一人、奇跡的に少女が生き残った」
「惑星を破滅に加速させてしまった、科学者の娘が・・」
「科学者は死の間際、残酷な指令をコンピューターに残していった」
「「我が娘を守れ、この星に人がいる限り、すべての力を使い守り抜け、あらゆる外敵を駆逐せよ」・・と・・」
「そしてその指令は忠実に守られ続けた」
「異形の怪物、ロボット達に守られ、少女はたった一人で生き続けた
「しかし、絶対的生態系の破壊が行われたこの惑星で、人が生きながらえる事は不自然であり不可能であった」

「少女はわずか13歳でその生涯を終えた」
「それでも、化け物達は忠実に指令を守り抜こうとした」
「生きているとか、死んでいるとか、そんな事は関係ない」
「彼女がこの星にいる限り、守り抜かなくてはならない」
「その思いが惑星間戦争を引き起こしていたのである」

「なんだ?今のは!?」
「・・お前にも見えたのか?」
「・・恐らく、死にゆくガーディアンのイメージが俺たちに投影されたんだろう」
「くっ・・こんなミイラ一つのために、俺たちは無駄な血を流していたのか!?」
「博士とやらの気持ちもわかる」
「しかし・・何のための戦いだ!?レオは死んだんだぞ!!・・何故だ!?」
「くそっ・・くそったれ!!こんなもののために!!」
「ヤバイ、崩れるぞ!!」
「チィ・・星自体が死にやがったか!?」

「200年後、生態惑星」
「あれだ!あれが生命反応を出しているんだ!!」
「まさか?この星にも緑がよみがえっているのか?」
「もう戦争は過去のものか・・」
「サーディオン!?」
「封印兵器は再び眠りについていたのか・・」
「歴史は風化し、自然と同化していく」
「過去も記録も、すべては真っ白になり・・」
「ここから、星の物語がもう一度始まる」


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